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4月末の決算銘柄・権利日(2017年4月)

2017/05/10

今月(2017年4月)末の決算銘柄・権利日は、
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権利付最終売買日:4/25(火)
権利落ち日:4/26(水)
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です。

今月の決算月対象銘柄は、
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8956 プレミア投資法人
8972 ケネディクス・オフィス投資法人
8975 いちごオフィスリート投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
3287 星野リゾート・リート投資法人
3298 インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人
3308 日本ヘルスケア投資法人
3451 トーセイ・リート投資法人
3309 積水ハウス・リート投資法人
3476 投資法人みらい
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となっています。

以下に各銘柄の情報をお届けします。

プレミア投資法人 (8956)
・投資対象: 複合型(オフィスビル+住居)
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: NTT都市開発、他 (不動産)
・用途別構成: オフィス(66.9%) 住居(33.1%)
[特色]
・メイン・スポンサーであるNTT都市開発によるサポート
NTTグループ企業のオフィステナント比率が高め
・オフィスとレジデンスを投資対象不動産とする複合型運用。東京経済圏中心。
・NTT都市開発の他、ケネディクス、総合地所、三井住友信託銀行がサポート
[投資期待度] ★★☆☆☆
・NTTグループ比率が高く、比較的安定か。
その点は、株価に織り込み済と言うことで、分配金利回りは、低めか。

ケネディクス・オフィス投資法人 (8972)
・投資対象: 総合型(オフィスビル中心)
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: ケネディクス (不動産)
・用途別構成: オフィス(92.4%) 住居(1.3%) 商業施設(5.6%) その他(0.7%)
[特色]
・「東京経済圏の中規模オフィスビル」を中心に投資
・中規模オフィスの魅力は、1:豊富な物件数、2:高い流動性、3:厚みのあるテナント層、4:良好な賃貸需給環境。
[投資期待度] ★★★☆☆
・中規模オフィス特化で、他の大規模オフィス系リートと組み合わせて保持すると良い感じ。
ただし、他にも中規模オフィス系の銘柄はあるので、選択肢は広く、この銘柄限りではない。
・オフィス特化型と思いきや、商業施設と住居も少し入っている
・分配金利回りは、期待とは裏腹に、相対的に若干低めか。

いちごオフィスリート投資法人 (8975)
・投資対象: オフィスビル特化型
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: いちごグループ (不動産)
・用途別構成: オフィス(88.0%) その他(12.0%)
[特色]
・「中規模オフィス」に特化
・中規模オフィスは、大規模オフィスに比べて相対的に流動性が高く、潜在的なテナント層が厚いため、安定したキャッシュフローを有するほか、戦略的なバリューアップやきめ細かなリーシングによる資産価値向上の余地が比較的大きい
・ポートフォリオの成長と質の向上による継続的な投資主価値の拡大を目指す
・分配金の成長、連続増配の実績
[投資期待度] ★★★★☆
・分配金が連続して増配してきている点は、高く評価したい。
・いちごグループの手腕によるところか。
・相対的に、分配利回りが、高め。

スターツプロシード投資法人 (8979)
・投資対象: 住居特化型
・投資地域: 東京+地方都市
・スポンサー: スターツグループ (不動産)
・用途別構成: 住居(100.0%)
[特色]
・平均的な所得層を対象にした賃貸住宅が投資主体
・スターツグループと広範な協力関係を構築
・個人投資家比率が高い
・2005年11月 ジャスダック証券取引所に上場
2010年7月 東京証券取引所に上場
[投資期待度] ★★★☆☆
・ジャスダック上場時代には、突出した分配金利回りで、個人投資家に人気か。
現在の利回りは、相応に高いが、突出している訳でもない。
・スターツグループとの協調・連携が親密な様子。

星野リゾート・リート投資法人 (3287)
・投資対象: ホテル・旅館特化型
・投資地域: 全国
・スポンサー: 星野リゾート (リゾート運営)
・用途別構成: ホテル(100.0%)
[特色]
・ホテル、旅館及び付帯施設に対する投資
・星野リゾートグループが有する施設運営に関する高い専門性を最大限活用
・星野リゾートグループ以外の運営物件も
[投資期待度] ★★★☆☆
・ホテルだけでなく、旅館スタイルの物件へも投資できるのは日本のリート銘柄としては、魅力。
・1口単価が高いのがネック。投資金額がたっぷりあれば、組み入れたいが。
・各地方への分散ぐあいが素晴らしい。(地域分散度★★★★★)

インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人 (3298)
・投資対象: オフィスビル特化型
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: インベスコ・グループ (外資系資産運用)
・用途別構成: オフィス(100.0%)
[特色]
・大都市圏に所在する大規模オフィスビルへの投資を主体としつつも、大規模オフィスビルに限らず幅広い用途の物件に投資
・インベスコ・グループの高い専門性を活用した投資運用
・実績豊富な独立系資産運用会社による投資運用
[投資期待度] ★★★★☆
・インベスコグループがスポンサーであること以外に、特にないか。
・株価的に人気がないのか、相対的に分配金利回りがかなり高いのが魅力。
・投資方針の変更(中規模オフィスやオフィス以外の物件も対象)に期待。

日本ヘルスケア投資法人 (3308)
・投資対象: ヘルスケア施設特化型
・投資地域: 全国
・スポンサー: 大和証券グループ本社 (証券)
・用途別構成: ヘルスケア施設(100.0%)
[特色]
・日本初のヘルスケア施設特化型リート
・国内に所在するヘルスケア施設に分散投資
ヘルスケア施設の中でも、中長期にわたって大きな需要が見込まれる有料老人ホーム等の高齢者施設・住宅へ重点投資
・特定のオペレーターグループの参画がなく、高い独立性を有するため、幅広いオペレーターとの協力関係の構築が可能
・金融のプロである大和証券グループ本社(スポンサー)と、ヘルスケアのプロであるAIPヘルスケアジャパン(アドバイザー)のサポート体制
[投資期待度] ★★★☆☆
・ヘルスケアリートとして、その社会的役割に、長きに渡り期待したいか
・各地方への分散ぐあいが素晴らしい。(地域分散度★★★★★)

トーセイ・リート投資法人 (3451)
・投資対象: 総合型
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: トーセイ (不動産)
・用途別構成: オフィス(54.4%) 住居(32.8%) 商業施設(12.8%)
[特色]
・中古再生活用を得意とするトーセイがスポンサーの総合リート
・中小規模のオフィス、商業施設、及び、住宅が投資対象
・『膨大な既存建築ストック』の活用・再生
・高い利回りが期待できる東京経済圏
・築年数にとらわれない高いポテンシャル
[投資期待度] ★★★★☆
・スポンサーであるトーセイの既存建築ストックを活かした再生力に期待。
・築年数の古い建物を手入れして、価値を上げて、賃貸するということか。
・相対的に分配金利回りは高いのが魅力。

積水ハウス・リート投資法人 (3309)
・投資対象: 総合型(オフィスビル中心)
・投資地域: 3大都市圏主体
・スポンサー: 積水ハウス (建設)
・用途別構成: オフィス(100.0%)
[特色]
・積水ハウスがスポンサーのオフィス主体リート
・「戦略的立地」と「高品質」を柱とした商業用不動産への投資
・オフィスビルを中心に、商業施設やホテル等の商業用不動産に投資
[投資期待度] ★★★☆☆
・3大都市圏を対象としており、必ずしも東京と言うわけではない様子。他銘柄との差別化という点で、大阪・名古屋への配分に期待。

投資法人みらい (3476)
・投資対象: 総合型
・投資地域: 3大都市圏主体
・スポンサー: 三井物産、イデラキャピタル (商社+外資系投資会社)
・用途別構成: オフィス(68.5%) 商業施設(21.8%) ホテル(9.7%)
[特色]
・スポンサーは、三井物産とイデラキャピタル。
イデラキャピタルは、中国資本の不動産投資会社。
・イデラキャピタルの親会社は、中国を拠点とする様々な事業への投資を世界各地で行うコングロマリット(複合企業グループ)であるフォースン・グループ。
・グロースアセットとして将来的に組み入れ予定(グロースアセット:ヘルスケア施設、病院、教育施設、インダストリアル不動産、インフラ施設、観光施設、森林、海外不動産など)
[投資期待度] ★★★☆☆
・三井物産がどこまで頑張れるか。
・グロースアセットの中でも新しいタイプのアセットが組み込まれると、希少価値も出てくる。

※投資期待度は、管理人の勝手な主観的コメントです。
※投資判断は、自己責任で。

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