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5月末の決算銘柄・権利日(2017年5月)

2017/06/02

今月(2017年5月)末の決算銘柄・権利日は、
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権利付最終売買日:5/26(金)
権利落ち日:5/29(月)
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です。

今月の決算月対象銘柄は、
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8960 ユナイテッド・アーバン投資法人
8966 平和不動産リート投資法人
8976 大和証券オフィス投資法人
8977 阪急リート投資法人
3279 アクティビア・プロパティーズ投資法人
3283 日本プロロジスリート投資法人
3472 大江戸温泉リート投資法人
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となっています。

以下に各銘柄の情報をお届けします。

ユナイテッド・アーバン投資法人 (8960)
・投資対象: 総合型
・投資地域: 東京+地方都市
・スポンサー: 丸紅 (商社)
・用途別構成: オフィス(34.2%) 住居(7.4%) 商業施設(33.2%) ホテル(17.8%) その他(7.4%)
[特色]
・用途(商業施設、オフィスビル、ホテル、住居、その他)、及び、投資地域(首都圏、全国主要都市、それぞれの周辺部)を分散させた総合型投資方針。
・総合商社の丸紅がスポンサー。
[投資期待度] ★★★☆☆
・投資対象の用途と地域を分散させた総合型としては、この銘柄1本でほとんどカバー出来る。
ただし、通常は複数銘柄を組み合わせたポートフォリオを構築するため、総合型のメリットは小さいか。
・総合分散としては、「住居」の比率が少な目。
「物流施設」は「その他」分類で多少は含まれている。
・いずれにしても、投資対象の用途分散・地域分散、さらに、スポンサーと言い、バランスに優れたリート。

平和不動産リート投資法人 (8966)
・投資対象: 複合型(オフィスビル+住居)
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: 平和不動産 (不動産)
・用途別構成: オフィス(44.66%) 住居(55.34%)
[特色]
・東京都区部中心のオフィス・レジデンス複合型REIT
・平和不動産とのスポンサーシップ
・2009年10月、平和不動産がクレッシェンド投資法人の単独スポンサーに。
2010年10月に、クレッシェンド投資法人が、ジャパン・シングルレジデンス投資法人と合併、平和不動産リートに名前変更
[投資期待度] ★★★★☆
・負ののれんを活用して、分配金は安定か。
・平和不動産の冠を持つ銘柄でありながら、分配金利回りが比較的高めなため、ここは穴場かも。
・以前はホテルも保有していたが、オフィスとレジデンス物件に入れ替え。ホテル比率はゼロ。

大和証券オフィス投資法人 (8976)
・投資対象: オフィスビル特化型
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: 大和証券グループ本社 (証券)
・用途別構成: オフィス(100.0%)
[特色]
・オフィスビル特化で、特に東京主要5区のオフィスビルに注力
・Aクラスビル(賃料マーケットの影響は受けるものの、物件の流動性が高く、財務体質の良好な大企業であるため、未回収リスクは低い)、および、Bクラスビル(テナントが中小規模であるため、需要が安定しており、テナントの分散していることからも景気の影響を受けづらく、収益が安定)を保有
・2009年7月にスポンサーがダヴィンチから大和証券グループ本社になり、2010年9月にDAオフィス投資法人から大和証券オフィス投資法人に商号変更
・新宿マインズタワーが旗艦物件。
[投資期待度] ★★☆☆☆
・大和証券スポンサーで、東京5区主体という以外に、特色が分かりにくい。
・相対的に、分配金利回りは、低め

阪急リート投資法人 (8977)
・投資対象: 総合型(商業施設中心)
・投資地域: 関西主体
・スポンサー: 阪急阪神ホールディングス (鉄道)
・用途別構成: オフィス(25.5%) 商業施設(73.5%) その他(1.0%)
[特色]
・阪急・阪神グループ
・関西圏中心、特に梅田エリアおよび阪急阪神路線エリア
・商業施設主体に、事務所施設、複合施設に投資
[投資期待度] ★★★☆☆
・関西圏銘柄と言うことで、地域分散銘柄としては、外せない銘柄の1つ。
・一部、東京への投資もあるようだが。
東京圏リートは他に沢山あるので関西圏に集中して欲しいところ。
・関西における阪急・阪神グループは強く、安泰か。

アクティビア・プロパティーズ投資法人 (3279)
・投資対象: 複合型(オフィスビル+商業施設)
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: 東急不動産 (不動産)
・用途別構成: オフィス(53.3%) 商業施設(46.7%)
[特色]
・都市型商業施設、及び、東京オフィスに対して重点的に投資
アクティビア・アカウント(その他投資対象資産)として、ショッピングモールなどの商業施設や東京以外のオフィスへも投資
・東急不動産ホールディングスグループ
[投資期待度] ★★☆☆☆
・東急不動産スポンサーの都市型商業施設と東京オフィスの複合スタイルと分かりやすい。
・アクティビア・アカウント(その他投資資産)も含めると、3大都市圏の配分も相応にある。
・分配金利回りが、相対的に思った以上に低め。そのため少し面白味に欠けるか。

日本プロロジスリート投資法人 (3283)
・投資対象: 物流施設特化型
・投資地域: 東京経済圏主体+地方経済圏
・スポンサー: プロロジス・グループ (外資系物流施設管理)
・用途別構成: 物流施設(100.0%)
[特色]
・世界最大規模の物流不動産ネットワークを展開する米国プロロジスグループがスポンサー
・Aクラス物流施設に重点投資。マルチテナント型物流施設が多い
[投資期待度] ★★★☆☆
・プロロジスも物流リートとしては、優良銘柄の1つ。
そのため、相対的に分配利回りは低め。
・物流施設リートの中では、東京経済圏以外(関西圏など)の物件への配分が多めなのも、高く評価したい。
・今後も外部成長に期待か。

大江戸温泉リート投資法人 (3472)
・投資対象: ホテル特化型
・投資地域: 全国
・スポンサー: 大江戸温泉物語 (温泉施設運営)
・用途別構成: ホテル(100.0%)
[特色]
・大江戸温泉物語グループ
・温泉・温浴施設が投資対象。
[投資期待度] ★★★★☆
・温泉施設と言うことで、希少価値あり。
・大江戸ビジネスモデル次第か。
・日本人としては、温泉施設ということで、末永く安定運用して欲しい。

※投資期待度は、管理人の勝手な主観的コメントです。
※投資判断は、自己責任で。

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