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7月末の決算銘柄・権利日(2017年7月)

2017/08/24

今月(2017年7月)末の決算銘柄・権利日は、
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権利付最終売買日:7/26(水)
権利落ち日:7/27(木)
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です。

今月の決算月対象銘柄は、
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8957 東急リアル・エステート投資法人
8967 日本ロジスティクスファンド投資法人
3234 森ヒルズリート投資法人
3249 産業ファンド投資法人
3269 アドバンス・レジデンス投資法人
3278 ケネディクス・レジデンシャル投資法人
3282 コンフォリア・レジデンシャル投資法人
3292 イオンリート投資法人
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
3463 いちごホテルリート投資法人
3468 スターアジア不動産投資法人
3471 三井不動産ロジスティクスパーク
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となっています。

以下に各銘柄の情報をお届けします。

東急リアル・エステート投資法人 (8957)
・投資対象: 複合型(オフィスビル+商業施設)
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: 東急電鉄 (鉄道)
・用途別構成: オフィス(63.1%) 商業施設(36.9%)
[特色]
・東京都心5区地域および東急沿線地域を中心。首都圏に限定。
・オフィスと都市型商業施設の複合型
・東急不動産がスポンサーから離脱し、東急電鉄の単独スポンサー。「東急」の冠を付けることができるのはこの銘柄。
[投資期待度] ★★★★☆
・渋谷区への投資比率がかなり高い。
・正に東急&渋谷地区のオフィスと都市型商業施設への投資として、分かりやすい。渋谷の都市型商業施設へも投資できるのは魅力的。
・東急不動産との棲み分けも明確となり、投資対象として、特色が明確なのは有難い。

日本ロジスティクスファンド投資法人 (8967)
・投資対象: 物流施設特化型
・投資地域: 東京経済圏主体
・スポンサー: 三井物産、他 (商社)
・用途別構成: 物流施設(100.0%)
[特色]
・日本初の「物流REIT」として、優良なポートフォリオを保有
先行者利益として、未開拓のアセットであった物流施設を他社に先駆けて有利な条件で取得。
・財務基盤もJ-REIT最高クラス(最低水準の負債比率、最高の格付)
・「分配金の安定と持続的成長」(Stable&Growth)を目指す。
・スポンサーは、三井物産のほか、三井住友信託銀行、ケネディクスがスポンサー
[投資期待度] ★★★★☆
・優良物件、安定財務、スポンサーと、バランスよく、まさに、安定と成長を感じさせてくれるリート
・Jリートの中で、ディフェンシブな銘柄の位置づけながら、成長を続けている点は素晴らしい

森ヒルズリート投資法人 (3234)
・投資対象: 総合型(オフィスビル中心)
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: 森ビル (不動産)
・用途別構成: オフィス(85.7%) 住居(7.9%) 商業施設(6.4%)
[特色]
・「プレミアム物件」(森ビルグループのブランド力、営業力及び施設運営能力等が十分に発揮できるプレミアムエリア(東京都心5区及びその周辺地区)に所在する物件)を重視した投資
・「複合性」(職・住・遊・憩・学などの都市機能の複合化が進むエリアに、人、モノ、情報が集積する傾向。この複合性が顧客満足度を高め、資産価値を高める重要な要素)を重視した投資
[投資期待度] ★★☆☆☆
・港区の比率がかなり高い。
・森ビルグループのプレミアム物件で安心感
・相対的に分配金利回りは低め。投資旨みには欠けるか。

産業ファンド投資法人 (3249)
・投資対象: 物流施設(産業用不動産)特化型
・投資地域: 東京経済圏主体+地方経済圏
・スポンサー: 三菱商事、UBS AG (商社+金融)
・用途別構成: 物流施設(48.5%) その他(51.5%)
[特色]
・日本で唯一の産業用不動産REIT
・物流施設、工場・研究開発施設等、インフラ施設に投資
[投資期待度] ★★★★☆
・産業用不動産REITと言うとこで、希少価値。
・スポンサーも三菱商事、UBSのタッグで強力。
・大きく伸びた銘柄だが、この後も成長が続くかは、見守る必要がある。

アドバンス・レジデンス投資法人 (3269)
・投資対象: 住居特化型
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: 伊藤忠 (商社)
・用途別構成: 住居(100.0%)
[特色]
・住宅系Jリート最大級の規模
・合併による「負ののれん」を活用した安定的な分配金
[投資期待度] ★★★☆☆
・負ののれん銘柄で、分配金は安定が見込まれる。
ただし、株価には織り込み済みで、相対的に利回りは低いか。
・安定志向の住宅リートとしては、外せない銘柄の1つ。多少、投資期待としては、面白味に欠けるか。

ケネディクス・レジデンシャル投資法人 (3278)
・投資対象: 住居特化型
・投資地域: 東京+地方都市
・スポンサー: ケネディクス (不動産)
・用途別構成: 住居(100.0%)
[特色]
・地方が多めの住宅リート。
・東京経済圏(東京都、神奈川県、埼玉県及び千葉県の主要都市):50%以上
・地方経済圏(政令指定都市を始めとする地方中核都市):50%以下
[投資期待度] ★★★☆☆
・地方が多めなのと、ケネディクスがスポンサーが売りか。
・ただし、最近は地方物件比重の多い他のリートも出てきたため、地方の賃貸住宅投資としては、それほど売りではなくなってきた感も。
・分配金利回りが、相対的に高めの位置にいるのが魅力。

コンフォリア・レジデンシャル投資法人 (3282)
・投資対象: 住居特化型
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: 東急不動産 (不動産)
・用途別構成: 住居(100.0%)
[特色]
・東急不動産の都市型賃貸レジデンス「コンフォリア」シリーズ中心
・東京23区が中心
・ターゲットは単身・小家族世帯
[投資期待度] ★★★☆☆
・都市型の単身・小家族世帯向けと、とても特徴的で、投資対象が分かりやすい。
・ポートフォリオを組む際には、加えたい銘柄の1つ。

イオンリート投資法人 (3292)
・投資対象: 商業施設特化型
・投資地域: 全国
・スポンサー: イオン (小売)
・用途別構成: 商業施設(100.0%)
[特色]
・イオングループの大規模商業施設を中心としたポートフォリオ
・日本全国に地域分散
・マレーシア等の海外不動産へも投資
[投資期待度] ★★★☆☆
・各地方への分散ぐあいが素晴らしい。(地域分散度★★★★★)
・全国各地に物件があるため、どこかで地震が発生した時に多少の影響がありそうだが、逆に、特定地域に集中していないため、全物件が一度に地震の影響を受けることもなく、そこが良いと言える。
・マレーシアへの投資配分は魅力的だが、配分は誤差程度に等しい。出来るならもっと増やしてほしいが。

ヘルスケア&メディカル投資法人 (3455)
・投資対象: ヘルスケア施設特化型
・投資地域: 3大都市圏主体
・スポンサー: シップヘルスケア、他 (介護・医療+金融)
・用途別構成: ヘルスケア施設(100.0%)
[特色]
・「介護」「医療」「健康」をキーワードとするヘルスケア施設への重点投資
・「介護・医療:シップヘルスケアホールディングス」「ファンド運営:NECキャピタルソリューション」「金融:三井住友銀行」の各分野で専門的ノウハウを有する主要スポンサーの強み活用
[投資期待度] ★★★★☆
・有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅以外に、どのような施設に投資していくのか。
・公募増資で資産規模拡大。意欲的な姿勢を評価したい。

サムティ・レジデンシャル投資法人 (3459)
・投資対象: 住居特化型
・投資地域: 地方都市主体
・スポンサー: サムティグループ (不動産)
・用途別構成: 住居(100.0%)
[特色]
・主要地方都市を中心としたレジデンスへの投資
・スポンサーのサムティは、関西を中心とした総合不動産デベロッパー
[投資期待度] ★★★★☆
・地方都市中心のレジデンス系として、珍しい存在。
・地方分散を行う上で、住居系としては、外せない銘柄の1つか。(地域分散度★★★★☆)
・想定的に利回りが高いのも魅力。

いちごホテルリート投資法人 (3463)
・投資対象: ホテル特化型
・投資地域: 全国
・スポンサー: いちごグループ (不動産)
・用途別構成: ホテル(100.0%)
[特色]
・いちごグループの強みを活用した成長戦略の実現
・ホテル物件は全国各地に所在
・「宿泊主体・特化型ホテル」に優先的に投資
[投資期待度] ★★★★☆
・上場当初のポートフォリオに比べて厚みが出てきたか。
・今後の資産規模拡大と成長に期待。

スターアジア不動産投資法人 (3468)
・投資対象: 総合型
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: スターアジア (外資系不動産投資)
・用途別構成: オフィス(42.3%) 住居(21.6%) 物流施設(29.9%) ホテル(6.2%)
[特色]
・東京圏を中心とした用途分散型のポートフォリオを構築する総合型REIT
・スターアジアは、海外の大学基金、財団や年金基金等、長期運用を志向する投資家の資金を、日本をはじめとするアジアの不動産等関連資産によって運用する独立系の不動産投資グループ
[投資期待度] ★★★★☆
・スポンサーのスターアジアグループは未知な存在であったが、そのリート運営手腕が高そうな感じ。
・相対的に分配金利回りが高くなりそう。

三井不動産ロジスティクスパーク (3471)
・投資対象: 物流施設特化型
・投資地域: 東京経済圏主体
・スポンサー: 三井不動産 (不動産)
・用途別構成: 物流施設(100.0%)
[特色]
・三井不動産と物流施設事業における戦略的な協働関係(戦略的パートナーシップ)
・投資対象;物流不動産:80%以上、インダストリアル不動産:20%以下
[投資期待度] ★★★☆☆
・三井不動産という強力なスポンサーで、物流施設特化と言う分かりやすいリート。
・相対的に利回りは低いか。

※投資期待度は、管理人の勝手な主観的コメントです。
※投資判断は、自己責任で。

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