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12月末の決算銘柄・権利日 (2016年12月)

2017/01/16

今月(2016年12月)末の決算銘柄・権利日は、
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権利付最終売買日:12/27(火)
権利落ち日:12/28(水)
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です。

今月の決算月対象銘柄は、
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8951 日本ビルファンド投資法人
8955 日本プライムリアルティ投資法人
8963 インヴィンシブル投資法人
8964 フロンティア不動産投資法人
8985 ジャパン・ホテル・リート投資法人
8987 ジャパンエクセレント投資法人
3227 MCUBS MidCity投資法人
3249 産業ファンド投資法人
3296 日本リート投資法人
3470 マリモ地方創生リート投資法人
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となっています。

以下に各銘柄の情報をお届けします。

日本ビルファンド投資法人 (8951)
・投資対象: オフィスビル特化型
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: 三井不動産 (不動産)
・用途別構成: オフィス(100.0%)
[特色]
・競争力の高い優良オフィスビルに重点投資
・東京都心部(23区)が中心。一部、東京周辺都市部、および、地方都市部にも分散投資
・資産規模・時価総額ともJリート最大
・スポンサーは三井不動産グループ。物件取得やグループ総合力を活用。
[投資期待度] ★★☆☆☆
・日本代表するオフィス特化リートの1つ。
・一方で、その優良さと安定さは、株価に織り込み済みで、分配金利回りは、かなり低め。
・安心と信用を重視して買うには良いが、投資旨みとしては、面白味に掛けるか。

日本プライムリアルティ投資法人 (8955)
・投資対象: 複合型(オフィスビル+商業施設)
・投資地域: 東京主体+地方都市
・スポンサー: 東京建物、他 (不動産)
・用途別構成: オフィス(78.5%) 商業施設(21.5%)
[特色]
・東京オフィスを重視したポートフォリオ
・リスク・リターンを考慮したエリア・用途への分散投資として、地方オフィスと都市型商業施設にも。
・メインスポンサー東京建物を中心に、大成建設、安田不動産、損保ジャパン日本興亜、明治安田生命によるサポート
[投資期待度] ★★☆☆☆
・これといった特筆すべき比較優位性が少ないのが難点。
・複合分散型として、相対的に安定か。
その点は、株価に織り込み済と言うことで、分配金利回りは、低めか。

インヴィンシブル投資法人 (8963)
・投資対象: 総合型(ホテル+住居中心)
・投資地域: 東京+地方都市
・スポンサー: フォートレス・インベストメント・グループ (外資系投資会社)
・用途別構成: オフィス(3.3%) 住居(26.7%) 商業施設(2.1%) ホテル(67.9%)
[特色]
・ホテル・住居主体の総合型REIT。
・コアアセットとして、ホテル、住居。サブアセットは、オフィスビル、商業施設、シニア物件、時間貸し駐車場など。
・2010年2月にエルシーピーと合併、東京グロースリートから、インヴィンシブル投資法人へ商号変更
・2010年7月に外資系フォートレスグループへスポンサーが変更
[投資期待度] ★★★☆☆
・ホテル比率がどんどんと増加中。ホテル主体の総合型として、面白い存在。
・ホテル銘柄の1つとして、景気と為替の影響が大きく、値動きも大きそう。

フロンティア不動産投資法人 (8964)
・投資対象: 商業施設特化型
・投資地域: 東京+地方都市
・スポンサー: 三井不動産 (不動産)
・用途別構成: 商業施設(100.0%)
[特色]
・三井不動産がスポンサーの商業施設特化型REIT
・郊外のショッピングセンター中心に、アウトレットモール、食品スーパー、都市型商業施設も
・長期固定賃料の賃貸借契約を中心で、中長期的に安定したキャッシュフローを維持。
敷金保証金を活用した保守的な財務運営
・2008年3月に日本たばこ産業(JT)から三井不動産にスポンサーが変更。
[投資期待度] ★★★☆☆
・安定感のある商業施設特化型REIT
・各地域の経済規模を勘案のうえ、首都圏中心に、日本全国の中核都市に分散投資されている様子
・安定の一方で、多少、投資期待としての面白味に欠けるか

ジャパン・ホテル・リート投資法人 (8985)
・投資対象: ホテル特化型
・投資地域: 全国
・スポンサー: ロックライズ、他 (外資系投資会社)
・用途別構成: ホテル(100.0%)
[特色]
・ホテル特化型のリート
・「国内レジャー客」および「訪日外国人レジャー客」の取込みが可能なホテル用不動産等の取得
・戦略的投資対象地域として、北海道エリア、東京及びベイエリア、大阪・京都エリア、福岡エリア、沖縄エリア
[投資期待度] ★★★☆☆
・観光・訪日外国人旅行者の増加で、ずいぶんと値上がりした銘柄。
・リゾートホテルが多めか。合併元のジャパンホテルアンドリゾートの配分か。
・インバウンド銘柄としては、東京オリンピックまでは、外国人旅行者による賑わいが継続するか。景気と為替の影響が大きそう。
・ここから新規に投資するのは、ちょっと気が引けるか。

ジャパンエクセレント投資法人 (8987)
・投資対象: 総合型(オフィスビル中心)
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: 新日鉄興和不動産、第一生命保険、他 (不動産+金融)
・用途別構成: オフィス(93.4%) その他(6.6%)
[特色]
・ポートフォリオの90%以上をオフィスビルに投資
・東京都心6区を中心とした大都市圏が投資対象地域
・スポンサーは、新日鉄興和不動産、第一生命保険、第一ビルディング、相互住宅、みずほ銀、みずほ信託銀行
[投資期待度] ★★★☆☆
・都心に固まらず、周辺地域も多め。
・大きな特色はないが、比較的堅い印象。
・スポンサーが多彩。

MCUBS MidCity投資法人 (3227)
・投資対象: 総合型(オフィスビル中心)
・投資地域: 3大都市圏主体
・スポンサー: 三菱商事、UBS AG (商社+金融)
・用途別構成: オフィス(85.6%) 商業施設(13.3%) ホテル(1.1%)
[特色]
・三大都市圏(東京圏、大阪圏及び名古屋圏)を重点的な投資エリアとするオフィスビル重点型
・大阪圏を代表する複合ビジネスエリア「大阪ビジネスパーク(OBP)」のシンボルタワーである「ツイン21」を含む大規模オフィスビルを中核とするポートフォリオ
[投資期待度] ★★★☆☆
・大阪オフィス主体銘柄だったのが、スポンサーがMCUBSになってから、3大都市圏との括りで、投資地域の配分がよく分からなくなった。
・過渡期として、今後の方向を見守る。新スポンサーのMCUBSが強力なので、期待するも、既に織り込み済みか。

産業ファンド投資法人 (3249)
・投資対象: 物流施設(産業用不動産)特化型
・投資地域: 東京経済圏主体+地方経済圏
・スポンサー: 三菱商事、UBS AG (商社+金融)
・用途別構成: 物流施設(45.4%) その他(54.6%)
[特色]
・日本で唯一の産業用不動産REIT
・物流施設、工場・研究開発施設等、インフラ施設に投資
[投資期待度] ★★★★☆
・産業用不動産REITと言うとこで、希少価値。
・スポンサーも三菱商事、UBSのタッグで強力。
・大きく伸びた銘柄だが、この後も成長が続くかは、見守る必要がある。

日本リート投資法人 (3296)
・投資対象: 総合型(オフィスビル中心)
・投資地域: 東京主体
・スポンサー: 双日 (商社)
・用途別構成: オフィス(87.7%) 住居(9.7%) 商業施設(2.6%)
[特色]
・オフィスを主な投資対象とし、住宅及び商業施設にも投資する総合型のポートフォリオ
・総合商社の双日がスポンサー
[投資期待度] ★★★★☆
・オフィス中心総合型としては、特筆すべき点は特にないか。
・相対的に分配金利回りが高めなのが大きな魅力か。

マリモ地方創生リート投資法人 (3470)
・投資対象: 総合型(住居+商業施設中心)
・投資地域: 地方都市主体
・スポンサー: マリモ、リビタ (不動産)
・用途別構成: オフィス(12.4%) 住居(51.0%) 商業施設(32.0%) ホテル(4.6%)
[特色]
・地方において魅力的なレジデンス、商業施設、ホテル、オフィス及び駐車場に投資
・東京一極集中の是正を目指した「まちの活性化」、「雇用の創出」及び「地域経済の活性化」を実現し、「地方から日本を強くしていく」という基本理念の実現を目指す
・スポンサーのマリモの不動産開発・市街地再開発ノウハウ、および、リビタの不動産再生ノウハウを活用した「まち」の再生
[投資期待度] ★★★☆☆
・地方物件への投資先としては魅力的。
・分配金利回りは高いが、スポンサー含め、未知数の要素が強い。

※投資期待度は、管理人の勝手な主観的コメントです。
※投資判断は、自己責任で。

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